女優寺島しのぶさんの長男である寺島眞秀(てらじままほろ)(初代尾上眞秀)さんが5/2に主演役者として、歌舞伎俳優デビューしました!
そんな彼が、テレビ番組【隣のブラボー様】に登場!歌舞伎俳優デビューに独占密着取材されたようです!
2023年現在若干10歳である尾上眞秀さんとはどんな人か、彼を取り巻く家族は、環境はどんなものなのか気になり、調査しました。
この記事でわかること
- 尾上眞秀さんのプロフィール
- 家族構成
- 経歴
- 通っている学校
尾上眞秀さんについて
プロフィール
生年月日:2012年9月11日
引用元:Wikipedia
出身地:東京都
事務所:トップコート系列・アプティパ所属
主な出演作品
テレビドラマ
『ユニコーンに乗って』
映画
『ソニック・ザ・ムービー』
尾上眞秀の豪華すぎる家族構成
- 母:寺島しのぶ(女優)
- 父:ローラン・グナシア(アートディレクター)
- 祖父:七代目尾上菊五郎(歌舞伎俳優)
- 祖母:冨塚順子(女優)
母も母方の両親も役者さんなんですね!
二世どころか三世だったというのはちょっと驚きです。
幼少期から一所懸命お稽古をしてきたのでしょう、たった10歳で本格的に名前をもらい、歌舞伎俳優デビューされたのですからね。
小学校でいうと5年生くらいでしょうか?とても頑張っていますよね。
寺島眞秀から尾上眞秀へ。経歴を紹介!
寺島眞秀さんの歌舞伎の始まりは2017年5月(当時4歳)
東京・歌舞伎座、『七世尾上梅幸二十三回忌・十七世市村羽左衛門十七回忌追善 團菊祭五月大歌舞伎』昼の部「新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎」にて、酒屋丁稚与吉役を本名・寺嶋眞秀の名で初お目見得しています。
2023年2月7日、同年の『團菊祭五月大歌舞伎』に於いて初代尾上眞秀を名乗ることをフランス大使公邸にて発表。
全体稽古が行われた同年4月28日より、これまでの活動名(本名)から、尾上眞秀の芸名に改めています。
2023年5月2日より、歌舞伎座、『歌舞伎座新開場十周年 團菊祭五月大歌舞伎』昼の部「音菊眞秀若武者(おとにきく まことのわかむしゃ) 岩見重太郎狒々退治」にて、主演・岩見重太郎役で新設された歌舞伎役者の名跡・尾上眞秀を名のって初舞台を踏み、歌舞伎役者としてのキャリアを正式にスタートさせました。
インタビューでは
「立役の衣装が思ったより重くて動きづらかったから、もっと力が強くならないといけない」
と目標まで述べています。
10歳ですよね??しっかりしすぎなのでは?すごい。
歌舞伎では家の芸を引き継ぐという意味を込めて、『襲名』する文化がありますよね。
眞秀さんは娘側の孫になるため、本家を襲名することはできないみたいです。
だから初代尾上眞秀なのですね。
歴史的な習慣とはいえ、少し寂しい気もしますが、そうやって文化が守られてきたのでしょう。
尾上眞秀さんが通う学校は慶應!?
尾上眞秀さんは、慶應義塾幼稚舎に通っておられるようです。
なんとここは小学校でありながら、偏差値68の超難関。
加えて眞秀さんは母、しのぶさんとは日本語で、父ローランとはフランス語、父と母は英語でコミュニケーションをとっているが、それも理解しているため、トライリンガルなのだとか。
10歳の語学力すごすぎますね。
眞秀さんはもともとは青山学院大学付属の幼稚園に通っていたそうなのですが、内部進学せず、レベルの高い慶應義塾幼稚舎を受験されています。
それで合格してしまうのも本当にすごいですね。
最後に
たった10歳で多種多様な才能を持つ尾上眞秀さん。彼の尾上眞秀としての初舞台にテレビ番組【隣のブラボー様】が密着取材しています。インタビューのコメントなどからも大人びて感じてしまう眞秀さんの年相応の姿や、稽古に励む姿が見られるのでしょうか?
彼の今後の成長も併せて楽しみですね。
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